創業当時の想い~クレバリーホーム加盟への軌跡~

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「レンガの外壁の家を、通常の外壁と同じ価格でお客様に提供したい!」

1997年、創業まもない私の想い・・・でも、それは当時、笑い話でしかありませんでした。

「そんなの無理だ!レンガの値段がいくらかを知ってる?」
「レンガやタイルを貼る職人の日当がいくらだか知ってる?」
「そんなことは夢の話。そんなことは到底無理だ」・・・

友人の建設業者や一級建築士、現場監督に話すと、そんな風に大笑いされました。


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そこで私は、なけなしのお金をはたいて、オーストラリアに行きました。なぜなら、オーストラリアでは家にタイルやレンガを貼るのが当たり前だと聞いたからです。
初めにシドニー、次にメルボルン・・・でも、そこで見たレンガは高価なものでした。にも関わらず、そこではレンガを積んで見事な外壁がつくられていました。
最後に私はブリスベンへと足をのばし、外壁にレンガを使った家を建築しているハウスメーカーを訪問しました。

そこで使われているタイルのようにスライスされたレンガの実物を見て、「このレンガを日本の住宅に使いたい!」と強く思いました。

早速、そのレンガを輸入し、アパートの外壁に使用してみようと思いました。通常の外壁と変わらない価格でできるのかどうか・・・。下地は専門業者に施工してもらい、その上に自分でどのくらいの手間が掛かるか時計を見ながらレンガを貼っていきました。一人で貼っているのを見かねた両親も手伝ってくれました。努力の甲斐あって、なんとか様になるように貼れたではありませんか。

それからというもの、何度かコンテナ単位でレンガを輸入し、レンガを貼る職人さんと試行錯誤を繰り返しながら、レンガの外壁の住宅を提供させて頂きました。


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しかし、自社でレンガを輸入し、在庫を管理し、さらに施工するということは、かなり労力のかかることでした。

あの頃まだ珍しかった電子メールでの打ち合わせに、訳の分からない英文での契約書、やっと、船にコンテナが載ったかと思えばオーストラリアの港でのストライキ・・・コンテナが到着して扉を開いて実物を見るまで、心配は尽きませんでした。

また、コンテナで届いたパレットに山積みされたレンガの保管場所にも困りました。一つ4tもあるパレットを建築現場へと運ぶのもまた一苦労・・・。

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そんな苦労を重ねていた時に、クレバリーホームへの加盟の話がありました。

クレバリーホームが、レンガやタイルを外壁に張った住宅を提供していたことは知っていたので、早速気になる価格をたずねると・・・。

驚きました!

これまで自社でしてきたオーストラリアからの直輸入とほとんど変わらない価格で提供できるではありませんか!おまけに、これまで苦労してきた発注から現場への納品までの手間もほとんどかからないし、種類もとても豊富でした。

クレバリーホームへの加盟を即決したのは、言うまでもありません。

それまでは、「フランチャイズに加盟するなんて、自分で住宅の企画もできない怠け者のすることだ!」と思っていましたが、その時、自分の考え方を改めました。

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タイルやレンガの外壁は、100年たっても綺麗なままです。

最初に自分たちで苦労して貼ったアパートのレンガ。ここは1階にレンガ、2階にはサイディングを貼ったのですが、サイディングの痛みに対して、レンガは新築の時の美しさのまま。クレバリーホームで建った家を見てまわっても、やはりどの家もレンガやタイルは綺麗なままです。

「日本の家は、高すぎる」
「手頃な価格で高級住宅を提供したい」
「長く住んでも飽きの来ない住宅を提供したい」・・・

創業当時の想いに、ほんの少し、近づくことができたかなと思っております。